夏バテ対策にも!麹甘酒を飲みたい6つの理由
2023/08/082023年7月は「史上最も暑い7月」と話題になり、連日熱中症警戒アラートも発令されましたね。どれだけ対策をしても、夏バテ不可避な毎日です。身体がだるい、食欲がない、頭痛、めまいや立ち眩み、やる気が出ない、倦怠感、疲れが取れない…といった症状はありませんか?このような症状は、夏の気候に体が適応できなったために起きる典型的な夏バテ症状です。夏の気候の特徴は、いわゆる「高温多湿」で、刺さるような強い日差しに、ジメジメと張付くような湿度が続きます。1年で最も天候の影響を受けて体調を崩しやすい季節かもしれません。そんな夏におすすめしたい飲み物が「麹甘酒」です。麹甘酒は、古くから日本で親しまれてきた健康飲料であり、夏に飲むことで様々なメリットが得られます。今回は、なぜ夏に麹甘酒がおすすめなのか、その理由についてご紹介します。
そもそも麹甘酒とは?
麹甘酒は米麹を原料にした、発酵食品です。
発酵とは、菌などの微生物の働きによって食材に含まれる栄養素が、米のでんぷん質がブドウ糖に、たんぱく質がアミノ酸に分解されるほか、ビタミンやミネラルなどの栄養素が新たに生成されます。麹甘酒に含まれる栄養成分が、点滴の成分と酷似していることから「飲む点滴」とも言われています。さらに、美容にも良いということが分かってきており「飲む美容液」とも言われ親しまれてもいます。
麹甘酒に含まれる栄養素に関してはこちらのコラムをご覧ください↓
夏に麹甘酒を飲みたい!6つの理由!
①紫外線を浴びた肌や腸内環境に…
夏は紫外線や乾燥などの外部刺激が増え、肌トラブルが起こりやすい季節です。麹甘酒には、美肌や美髪に良いとされるビタミンB群やアミノ酸が豊富に含まれています。これらの栄養素は、細胞の再生を促進し、肌や髪の健康をサポートします。また、麹甘酒には腸内環境を整える効果もあり、美容や健康に欠かせない内側からのケアが期待できます。
②疲労回復とエネルギー補給
夏は、暑さや運動によって体力を消耗しやすい季節です。ちょっと動いただけで大量の汗をかき、普段よりも疲れやすく感じるといった経験はありませんか?麹甘酒には、疲労回復に役立つビタミンB1やミネラルが含まれています。これらの栄養素は、疲労回復を促進し、体力の回復に役立ちます。また、麹甘酒は砂糖を使用していないのに、米本来の自然な甘みがあります。糖分を含んでいるため、エネルギー補給にも効果的な飲み物となります。
③電解質の補給
熱中症の原因の一つは、発汗によって失われる電解質の不足です。麹甘酒にはナトリウムやカリウムといった電解質が豊富に含まれています。これらの電解質は体液のバランスを保ち、正常な神経・筋肉の働きを促進する役割を果たします。麹甘酒の摂取によって、適切な電解質の補給ができるため、熱中症予防に役立ちます。
④消化を助ける効果
夏の暑さは、食欲までも低下させることがあります。他の季節に比べて食事を軽く済ませることが増えたり、食べる量が少なくなったりする場合があります。麹甘酒に含まれる酵素や乳酸菌は、腸内環境を整え、消化吸収を促進します。また、麹甘酒自体が食品繊維を豊富に含んでおり、腸の働きを活発にする効果もあります。夏の食事が軽くなりがちな時に、麹甘酒を摂ることで消化をサポートし、栄養の吸収を効率化することができます。
⑤すっきりとした自然な甘み
麹甘酒はしっかりとした甘みを感じながらも後味がすっきりするので、夏にぴったりの味わいです。特に冷やして飲むことで、さらに一層すっきり感が増します。また、麹甘酒はノンアルコール飲料であり、アルコールを摂りたくない方や子供たちにも安心して楽しむことができます。暑い夏の日に、氷を入れた麹甘酒を飲むと、リフレッシュできます。
⑥江戸時代でも熱中症対策に麹甘酒が飲まれていた
今では麹甘酒のイメージは、寒くなったら温めて飲んだり、初詣の時に神社やお寺の境内や出店で買ったりするというのが一般的ですが、実は、麹甘酒は江戸時代から熱中症対策として親しまれていたという記録が残っています。江戸時代の日本では、夏には農作業や商業活動などが盛んに行われ、暑さによる熱中症のリスクが高まりました。そのため、人々は熱中症を予防するためのさまざまな方法を模索しました。
甘酒は、その当時から栄養価が高く、消化吸収が良いとされていた飲み物でした。また、糖分やビタミン、ミネラルが豊富に含まれていることから、体力の回復や水分補給に効果的であると考えられていました。 当時は、夏になると街に出る行商人の甘酒売りが夏の風物詩だったそうです。
夏に麹甘酒を美味しく飲むポイント
冷やして飲む
冷蔵庫でキンキンに冷やして飲むと、喉越しもよく美味しく感じます。また、冷やして飲むことで甘ったるさも感じにくくなります。
氷と一緒に楽しむ
より一層の涼しさを求める場合は、麹甘酒に氷を加えて飲むのもおすすめです。氷が溶けることで、さらにさっぱりとした味わいになります。
フルーツやハーブを添える
夏の季節にぴったりのフルーツやハーブを添えて楽しむのも良いですね。例えば、レモンやライムの輪切り、ミントの葉、ブルーベリーやイチゴのトッピングなどを追加してみてください。お手軽に、レモン汁を加えるだけでもかなり味に変化がついて美味しいですよ。
炭酸で割る
意外な組み合わせですが、 麹甘酒を炭酸で割ると、より爽やかな味わいに仕上がります。その場合は、強炭酸を使うことをお勧めします。強炭酸で割っても、甘酒の物性の影響で、強炭酸が抑えられます。普通の炭酸を使うと、微炭酸になります。お好きな炭酸の強さでお楽しみください。
甘酒はスポーツドリンク代わりにもなります!
麹甘酒は、スポーツドリンクの三大要素「水分」「糖分」「ミネラル」を全て摂取できる「天然のスポーツドリンク」ともいえます。
「麹甘酒が体に良いのは知ってるけど、運動後や暑い時に麹甘酒をそのまま飲むのは少し甘ったるい」…と思った方、ちょっとしたアレンジで、麹甘酒もさっぱり飲める飲料に大変身します!麹甘酒は麹の力で米本来の優しい甘みが引き出されているため、糖分の追加は必要ありません。近年では、熱中症・夏バテ対策飲料としてスーパーやお取り寄せでも夏の定番になりつつあります。身体に優しい麹甘酒で、暑い夏を乗り切りましょう!
さっぱり甘酒ドリンクレシピ
①体調不良の1歳児もゴクゴク飲んだ「スポーツドリンク風甘酒」
材料(コップ一杯分)
・水 50ml~お好みで
・塩 一つまみ ・レモン汁 少々
作り方
材料をコップに入れて良く混ぜるだけ!(水以外の材料を先に混ぜ、お水はお好みで追加することをお勧めします。) 会津天宝の「伝承会津あまざけ」は、そのまま飲めるストレートタイプの麹甘酒ですが、甘さ控えめにしてさっぱりと飲みたかったため、水を少し加えました。
②シュワシュワ炭酸とレモンの酸味が美味しい「玄米甘酒のレモンスカッシュ風」
材料(コップ一杯分)
・炭酸水(強炭酸がおすすめ) 60㏄
・レモン汁 小さじ1/2~お好みで
作り方
コップに材料を入れ、優しくかき混ぜてできあがり!
レモン汁の量を増やすか、レモン味の炭酸水を使うとよりレモンの風味が増します。
強炭酸を使っても、出来上がりは強すぎず弱すぎないちょうどよい炭酸になります。 通常の炭酸水を使うと、出来上がりは微炭酸になります。
③乳酸菌もたっぷり!「玄米甘酒のヨーグルトスカッシュ」
材料(コップ一杯分)
・プレーンヨーグルト 大さじ2 ・炭酸水(強炭酸がおすすめ) 60~100㏄
作り方
・プレーンヨーグルトは予め混ぜてトロトロにしておく ・コップに玄米オリザーノ濃縮タイプとプレーンヨーグルトを入れ、炭酸水を注ぎ、優しく混ぜ合わせて出来上がり
ポイント
予めプレーンヨーグルトを混ぜておくことで、ダマになるのを防ぎます。
お好みでレモン汁を加えるとより爽やかになりますよ。
こちらも、強炭酸を使うとちょうどよい炭酸の口当たりに。通常の炭酸水だと、出来上がりは微炭酸になります。
④玄米甘酒のラッシー風
材料(コップ一杯分)
・プレーンヨーグルト 大さじ2
・牛乳60㏄
・レモン汁 小さじ1~2
作り方
・コップにプレーンヨーグルトを入れてダマがなくなるようによく混ぜる ・玄米オリザーノと牛乳、レモン汁を加えて良く混ぜる。
ポイント
・材料を全てミキサーに入れて攪拌すると、よりラッシー風になります。
・レモン汁の量はお好みで調整してください。 ・ヨーグルトと牛乳を両方入れることでさっぱり感が出ます。プレーンヨーグルトと牛乳の代わりに、「飲むヨーグルト(プレーンタイプ)60~100㏄」にすると、より濃厚に仕上がります。
熱中症対策には会津天宝の麹甘酒がおすすめです
時間がかかるから手づくり甘酒はちょっと…という方には、会津天宝の甘酒がおすすめです。会津天宝醸造は、明治4年から味噌醸造元として米麹をつくり続けていますので、麹と甘酒づくりには自信があります。
豊富な甘酒のラインナップからお気に入りの商品を見つけて、夏も楽しく元気に過ごしましょう。
定番人気 国産米を使用した「伝承会津あまざけ」
しっかりした甘みは感じるのに、甘ったるくなくサラサラ飲める「伝承会津あまざけ」は、喉越しの良い甘酒です。温めて飲むのも美味しいですが、是非、夏はキンキンに冷やした「冷やし甘酒」でお召し上がりください。熱中症・夏バテ対策はもちろん、食欲のない時のエネルギー補給や健康のための甘酒習慣にご利用頂けます。
豊富な栄養素が魅力 玄米甘酒「玄米オリザーノ」
玄米の粒々食感がしっかり残った「食べる甘酒」ともいえる商品です。満足感があるので朝食にもぴったりです。玄米は、「天然の完全食」と言われるほど栄養価が高く、日本人に不足しがちな食物繊維やマグネシウム、ビタミンB群などのミネラル類などがバランスよく含まれています。
おとりよせネットで二冠達成!(2023年6月14日時点)
玄米オリザーノ(濃縮タイプ)は、日本最大級のお取り寄せ情報サイト「おとりよせネット」のドリンクカテゴリと甘酒カテゴリで1位を獲得し、二冠を達成!総合ランキングでも、7,755商品中8位にランクインしました。(2023年6月14日時点) 審査員の皆様からも「☆4.8」の高評価を頂いてます。
「飲んで衝撃…(中略)…玄米の栄養が腸に届くのが実感できそうでした」
「ノンアルコールで、妊娠中や授乳中、アルコールが何らかの理由で摂取できない方にもすごくおすすめです」
「画期的な甘酒で、数々の受賞や、雑誌、メディアで紹介されているのも納得でした」
などの高評価を頂けたので、「おとりよせネット 審査員太鼓判」まで頂くことができました。
玄米オリザーノ甘酒は、初回限定送料無料のお試しセットがございます。
気になる方はぜひお試しください。
健康や美容のために毎日の甘酒習慣を続けたい方には、送料がお得で便利な甘酒定期便がおすすめです。
驚異的な免疫力を持つダチョウの力を麹甘酒に… 「おでかけ前にたたかうあまざけ」
つぶらな瞳がかわいいダチョウは、実は桁違いの免疫力の持ち主なのです。そんなダチョウの神秘的な力が、美味しい米麹甘酒に加わりました。 味は、いつもの米麹甘酒の通りお米本来の優しい甘さです。新感覚のお守り飲料として日々の健康管理にお役立ていただけます。
まとめ
熱中症対策において麹甘酒がよい理由は、健康や美容に良い、水分と栄養が補給できる、電解質が補給できる、腸内環境の改善も期待できる、すっきりとした自然な甘みで飲みやすいという特徴があるからです。熱中症予防には日常的な水分補給と栄養バランスの摂取が重要ですが、麹甘酒はこれらの要素を組み合わせて効果的にサポートしてくれる飲み物です。暑い夏に備えて、麹甘酒を取り入れて健康を守りましょう。