40代からの腸活革命！発酵食品で健康寿命を延ばす方法

2025/01/30

健康志向が高まる2025年、いま見直すべき「食習慣」

2025年、健康志向はますます注目を集めています。その中でも、特に話題となっているのが「腸活」。「最近、疲れが取れない」「健康診断で気になる結果が出た」――こうした悩みは、加齢に伴う代謝の低下や腸内環境の乱れが一因と考えられます。特に40代から60代の方は、次のような理由から腸活がこれらの不調に有効なアプローチとして注目されています。

加齢による腸内環境の変化

年齢を重ねると、腸内の善玉菌が減少し、悪玉菌が優勢になる傾向があります。このバランスの崩れが便秘や下痢、免疫力低下の原因となることがあります。

特に乳酸菌やビフィズス菌といった善玉菌は、年齢とともに数が減少するとされています。一方で、悪玉菌は腸内の老廃物をエサに増殖しやすくなり、腸内環境の悪化を引き起こします。

また、腸の蠕動運動（ぜんどううんどう）が加齢とともに弱まり、便の排出がスムーズにいかなくなることも腸内環境の乱れにつながります。研究では、高齢者の腸内フローラの多様性が若年層と比べて低下していることが示されており、これが免疫力低下や慢性疾患の一因となる可能性が指摘されています。

代謝の低下

40代以降は基礎代謝が落ちやすく、エネルギー消費が減少するため、腸内環境を整えることで効率的な栄養吸収や代謝改善が期待できます。

生活習慣の影響

忙しい現代生活では、食物繊維や発酵食品が不足しがちです。その結果、腸内環境が乱れやすくなり、体調不良や疲れやすさにつながることがあります。

腸活は、こうした問題にアプローチするための基本的かつ持続可能な方法です。腸内環境を整える発酵食品や有用菌を取り入れることで、健康寿命の延伸に寄与すると期待されています。このコラムでは、健康寿命を延ばすための簡単で効果的な方法を、「発酵と腸活」という視点からご紹介します。

なぜいま腸活が必要？腸と健康の深い関係

腸内環境は全身の健康に密接に関わっています。腸には「腸内フローラ」と呼ばれる約1,000種類以上の細菌が住んでいます。腸内フローラは主に善玉菌、悪玉菌、日和見菌に分類されます。

腸内フローラのバランスが崩れると、免疫力低下や肌トラブル、さらには体調不良の原因となることも。このため、善玉菌を増やして腸内環境を整える「腸活」が重要です。

特に、乳酸菌や酵母菌、納豆菌といった発酵食品に含まれる菌が腸内環境改善に効果的です。これらの菌は、腸内で善玉菌を増やすだけでなく、ビタミンの生成や有害物質の排出を助けます。

発酵食品がもたらす5つの健康サポートポイント

発酵食品が注目されるのには理由があります。それは、発酵食品に含まれる様々な有用菌や、発酵過程で生成された栄養素などの力が健康をサポートすると考えられているためです。具体的には次の通りです。

①腸内環境のサポート

発酵食品は、善玉菌を増やし、腸内フローラのバランスを整える助けになります。発酵食品に含まれる乳酸菌やビフィズス菌は、腸内細菌の多様性を高める働きが期待されています。

②免疫機能のサポート

腸は免疫細胞の多くが集まる重要な部位です。つまり、腸内環境を整えることとで、日常の健康維持に役立つ可能性があります。発酵食品に含まれる菌は、腸内の免疫細胞を活性化する働きがあるとされています。例えば、乳酸菌は腸内で短鎖脂肪酸を生成し、この短鎖脂肪酸が免疫細胞（T細胞やナチュラルキラー細胞）の働きをサポートすることが研究で示唆されています。また、酵母菌や納豆菌には腸内の有害物質を排出し、腸内の炎症を抑える役割があるとされています。こうした働きが、体の防御力を支える一助となります。

③肌の健康維持

腸内環境と肌の状態には関連があるとされており、発酵食品を取り入れることで肌トラブルを和らげる助けになるかもしれません。腸内で生成される短鎖脂肪酸がターンオーバーをサポートするとも言われています。

④心の健康サポート

腸と脳は「腸脳相関」と呼ばれる密接な関係があることが研究で示唆されています。腸内環境を整えることで、ストレス軽減や良質な睡眠の一助になる可能性が秘められています。

また、発酵食品の摂取が、心身のリラックスに寄与することも期待されています。「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンは、約90%が腸内で生成されると言われています。腸内環境が整うことでセロトニンの生成が促進され、心身の安定に寄与します。

また、乳酸菌を含む発酵食品の摂取が、コルチゾール（ストレスホルモン）の分泌を抑制する可能性があることが研究で示されています。これにより、リラックス効果が期待され、心身のバランスが整います。

さらに、一部の研究では、腸内フローラの改善が不安感や軽度のうつ症状を緩和する可能性があると示唆されています。腸と脳の密接な関係（腸脳相関）を活用したケアとして、発酵食品の役割が注目されています。

⑤代謝の効率化

発酵食品は消化を助け、栄養素の吸収を効率化する役割を果たすと考えられています。

また、腸内環境が整うことで基礎代謝の維持に貢献する可能性があり、健康的な生活をサポートします。

40代からの「発酵×腸活」生活：玄米甘酒の魅力とは？

このように、毎日の食事に発酵食品を取り入れるメリットはたくさんあることがわかります。ここで、発酵食品を取り入れるために、日常的に手軽に使えるアイテムとしておすすめしたいのが玄米甘酒「玄米オリザーノ」です。

腸活に玄米甘酒　「玄米オリザーノ」をお勧めする理由を５つご紹介します。

ここからは、玄米甘酒「玄米オリザーノ」をお勧めする理由をご紹介します。　

　①原料は、玄米と玄米麹のみ（濃縮タイプの場合）。余計なものは加えていません。

　②創業150年超えの老舗発酵食品メーカーで、麹づくり・甘酒づくりのプロが温度管理や品質管理を徹底し丁寧に製造！

　③玄米の粒々感もしっかり残っているため、満足感のある「食べる玄米甘酒」として朝食に人気の商品！

　④ノンアルコールなので、年齢問わずお召し上がりいただけます。

　⑤琉球大学医学部第二内科・福島県ハイテクプラザと共同開発！腸内フローラのバランス改善が科学的に証明された玄米甘酒！

2015年の発売より、多くの皆様の健康に寄り添わせていただき、これまでにたくさんのご感想を頂戴しています。その一部をご紹介します。

　飲み始めたら便通が良くなりました！

飲むのをやめると便秘になる。私には合ってるみたいです！

時短朝食にピッタリで助かっています！

玄米甘酒に目覚めました…！

簡単に飲めるので、続けやすい！

健康に自信がつきました！

玄米オリザーノは、腸活の強い味方にもなる玄米甘酒です！

また、玄米オリザーノ濃縮タイプは、日本最大級のお取り寄せ情報サイト「おとりよせネット」のドリンクカテゴリ・甘酒カテゴリの2部門で1位を獲得しました！（2023年6月14日時点）

審査員の方のレビューを一部ご紹介します。

「飲んで衝撃。まるで玄米を食べるようなくらい、玄米のつぶつぶが生きていて、玄米の栄養が腸にとどくのが実感できそうでした。玄米の存在感が際立つ、甘酒という印象でした。麹の力でこんなに甘いのか？！と驚くほど甘さもあり、甘ったるい感じでなく、すっきりしているけれども、甘いってはっきりいえる甘さでした。そして、玄米がお腹を満たしてくれるボリューム感でした。リーフレットに朝食にこちらをおきかえるのがおすすめされていまして、初めは満腹感あるか半信半疑でしたが、この飲みごたえなら、十分朝ごはんとして成り立つくらいの味わいと量感でした。」

みんなの評価でも「★4.8」の高評価を頂く事ができました。

玄米オリザーノには、そのまま飲めるストレートタイプと、濃縮タイプの2種類があります。

濃縮タイプは、お好きな飲み物で割っていただいたり、そのままヨーグルトにかけたりしてお召し上がり頂けます。暑い夏は炭酸割もおすすめです。