味噌漬け人気No.1!「蔵元のみそ漬」と、様々な味噌漬けレシピをご紹介!
2024/04/12味噌漬けは、魚や肉などを味噌に漬け込んで焼くものや、野菜を味噌に漬けそのまま食べられるお漬物など様々あります。味噌は、昔から食材をより美味しく仕上げる調味料として親しまれています。
今回のコラムでは、昔から親しまれている味噌について、また、人気商品味噌漬け大根「会津味噌蔵元のみそ漬」と、簡単味噌漬けレシピをご紹介します。
1、 味噌は贅沢な食品だった!?
味噌の起源は古代中国の食品「醤(しょう/ひしお)」・「豉(し/くき)」だと考えられています。
平安時代に初めて「味噌」という文字が文献に記されています。現代のように調味料として料理に使うものではなく、食べ物につけたり、そのまま食べたりしていました。また、地位の高い人への給料や贈り物として使われるなど、庶民の口には入らない贅沢で貴重な食品でした。
戦国時代、戦国武将たちは、戦場での食料として必ず味噌を持っていたとされています。当時、味噌は調味料であるとともに、貴重なたんぱく源でした。保存できる栄養食であったこともあり、干したり焼くなどして携帯しやすくしていたそうです。
味噌の栄養素とは?
栄養素が豊富な食品”味噌”は、現代でも重宝されています。
味噌の主原料である大豆は、良質の植物性たんぱく質を多く含みます。さらに発酵によって、大豆には含まれていないアミノ酸やビタミン類などが多量に生成され、栄養的にも優れたものになっています。
酵素によって分解されたたんぱく質はアミノ酸となり、その中には生命維持に不可欠であり、体内では生成されない必須アミノ酸9種類がすべて含まれています。
その他、ビタミンB群、ミネラル、食物繊維、炭水化物なども含まれ、また、コレステロールの上昇抑制や抗酸化作用のあるビタミンEとサポニンも含有しており、細胞の酸化を防ぎ老化を抑制する効果が期待されています。
今では、専門店やスーパーなどで手軽に購入できる味噌。
味噌汁はもちろん、味噌を使った味噌漬けやお料理の味付など、幅広いお料理にも使われているおいしい発酵調味料です。
会津天宝の味噌ラインナップはこちらから
2、 大根味噌漬け「会津味噌蔵元のみそ漬」が人気です
味噌漬けの中でも、当社オンラインショップにて大人気の「会津味噌蔵元のみそ漬」。発売以来多くのお客様にご愛顧頂いている商品です。
契約農家から届く安心の国産大根を使用しています。大根を特製味噌床でじっくり漬け込んだ、甘口仕立ての大根味噌漬けです。
味噌漬けというと、見た目も茶色でとても塩分が高いイメージもあります。しかし、蔵元のみそ漬は、100g当たり塩分6.5%(推定値)。食べやすい塩分に仕上げています。ご飯やビールのお供、お茶うけにもピッタリです!また、味噌の香りと甘味が程よく食欲をそそりますよ!
お客様の声
・「届きました♡楽しみにしていました。友人から頂き、みその香りとほんのり甘さのおいしいみそ漬けに、主人共々すごくはまりました(茨城県在住のお客様)」
・「おいしいみそ漬、やみつきになりそう!(東京都在住のお客様)」
・3歳になった息子が、このみそ漬にハマっています(千葉県在住のお客様)」
・お友達から頂いた品物(会津味噌蔵元のみそ漬)を食し、とてもおいしくて、すぐ注文させていただきました(群馬県在住のお客様)」
“美味しいからお裾分けします!”と、まとめ買いをされる方も多い、蔵元のみそ漬。“お友達にも好評でした!”という嬉しい声も頂いています。
「会津味噌蔵元のみそ漬」は、あえてスライスしていません。食べやすいお好みサイズに切って食べられるのも嬉しいポイントです。
薄く切れば“パリっと!”。厚めに切って“バリバリっと!”。どちらも歯ざわりが良く、美味しく召し上がれますよ。
味噌漬けを細かく切ってチャーハンに入れれば食感のアクセントに。さらに、クリームチーズとの相性も良く、一緒に食べればお洒落なおつまみに大変身!そのままでも、お料理のアクセントにも使える大根の味噌漬けをお楽しみください!
3、 簡単!美味しい!いろいろ味噌漬けレシピ
味噌漬けは、おうちでも簡単に作れますよ!
お手軽な食材を使った、色々な味噌漬けレシピをご紹介します。
①豚肉の味噌漬け
<材料>(2人分)
豚ロース肉(とんかつ用) 2枚(約300g)
★こうじみそ 大さじ2
★酒 大さじ1
★みりん 大さじ1
サラダ油 大さじ1
<作り方>
1、豚肉は包丁で筋切りをする。
2、保存袋に豚肉、★印の調味料を入れて、良く揉みこみ、冷蔵庫で2~3時間程度置く。
3、フライパンにサラダ油を入れ熱し、豚肉を入れて3~4分程度焼き、裏返して肉に火が通るまで(弱火~中火)で焼く。
4、 食べやすい大きさに切り、皿に盛り付ける。
豚肉には、疲労回復に役立つビタミンB₂が多く含まれています。牛肉よりお手頃な価格で人気のあるお肉のひとつです。トンカツ用の厚切り肉が無い場合は、生姜焼き用等のお肉を代用しても美味しく作れます!
味噌と豚肉の旨みがじゅわーっと広がります。塩味と甘味のバランスが丁度よく、また香ばしい味噌が食欲をそそります。漬けておけば調理時間も焼くだけですので簡単に仕上がりますよ!お好みで、おろししょうがや、おろしにんにく等のアクセントを加えてるのもおすすめです。
②生鮭の味噌漬け
<材料(2人分)>
生鮭切り身 2切れ(1枚100g程度)
こうじみそ 大さじ3~4程度
<作り方>
1、保存袋に、生鮭とこうじみそを入れ、鮭全体に味噌をなじませる。冷蔵庫で1晩~3日間程度漬込む。
2、1の味噌をさっとぬぐい、魚焼きグリルもしくはフライパンに入れ、弱火~中火程度でじっくり火を通す。
材料は、鮭とこうじみその2つだけ!味噌がこげやすいので、強火はNG。じっくり火を通しましょう。こうじみそのやさしい塩味と甘さが、鮭の旨味をより一層引き立てますよ!
*田舎みそを使う場合は、生鮭の重量に対し、約18%(生鮭100gに対し、田舎みそ18g)の味噌で漬込んでください。
③ 野菜の味噌漬け
<材料>
人参 適量
胡瓜 適量
大根 適量
【みそ床】
田舎みそ 100g
みりん 大さじ1
<作り方>
1、にんじんは皮をむき、2つ割りにする。胡瓜はそのまま。大根は約15㎝長さの縦4等分にする。
田舎みそとみりんを混ぜ、みそ床を作る。
2、 保存袋にみそ床を入れに1を漬ける。食べる直前にみそ床を拭き取り、好みの大きさに切る。
*漬込日の目安:1~2日程度。お好みで調整してください。
みりんは煮切りしていないものを使用しています。煮切りして使用する場合は、ラップをせずにレンジに入れ、600Wで50〜60秒ほど加熱すればOKです。約20〜30秒くらいで沸騰してくるので、沸騰をしばらく保ってアルコールを飛ばします。作業する際、やけどに注意してください。
味噌漬けの味噌みそ床に、お好みの野菜を漬込んでOKです!ゆで卵を漬けるのもおすすめですよ。日持ちしませんので、数日で食べられる量を漬込んでください。
③レシピに使用した「田舎みそ」はこちら
◎田舎みそ1kg
会津伝統の赤粒田舎みそです。
味噌漬けやみそ汁、またお料理の味付などにも重宝します。
◎こうじみそ1kg
米麹をたっぷり使用した、低塩分で甘口タイプの粒味噌です。
4、会津天宝のおいしい漬物ラインナップ
会津味噌蔵元のみそ漬以外にも、国産野菜を使った漬物が盛りだくさん!
ご飯のおともやお茶うけに、おかず1品欲しい時、また、酒の肴などにも!便利でパパっと食卓に出せるお漬物いろいろございます。
味噌漬けなど漬物シリーズいろいろございます。