腸活とダイエットの深い関わり
2023/08/17「飲んで衝撃。まるで玄米を飲んでいるかのような甘酒」とレビューを頂いた玄米甘酒。腸活を始めたい方にもおすすめ!
腸活とダイエットは、どちらも美容と健康のために日常生活の中で取り入れたい健康法の一つです。それぞれ別物のように思われがちですが、実はお互いに密接な関係があります。腸活とは、主に腸内環境を整えるために食生活や生活習慣を工夫することで、ダイエットとは体重を減らすために食生活や運動習慣・生活習慣を見直すことを指します。この記事では、腸活とダイエットに、どのような相互作用があるのかについて詳しく説明します。
健康を司る腸内環境
腸内には数兆もの細菌が存在していると言われ、健康に関わる多彩な役割を担っています。バランスの取れた腸内環境は、免疫機能の強化、栄養の吸収、消化機能の正常化などにつながります。逆に腸内細菌のバランスが崩れると、便秘や肌荒れだけでなく、肥満や代謝異常をはじめ様々な疾患に繋がる恐れがあるという研究が世界中で進められています。
腸内環境のチェック方法
自身の腸内環境を一番簡単に知る方法は、排便の頻度や、便の状態で確認することができます。良好な腸内環境の人は、毎日排便があり、便の状態もバナナ状であることが一般的です。逆に、腸内環境が乱れている人は、便秘になったり、下痢や軟便・或いは水分の少ないコロコロした便などになったりしがちです。
腸活とダイエットの関係
腸内環境を整えることは、ダイエット効果を高める助けになります。腸内細菌のバランスが崩れると、食物の消化や栄養吸収が悪くなり、体重の増加や代謝の低下を引き起こす可能性があります。腸活を通じて腸内環境を改善することで、これらの問題を解消しやすくなります。
以下に、詳しく解説します。
おすすめの腸活方法
腸活には、適度な運動や十分な休養など、生活習慣全体を見つめ直すことが大事です。
ここでは、食生活においておすすめの腸活方法をご紹介します。
食物繊維を摂取する
食物繊維は腸内環境を改善するために重要です。野菜(特に緑黄色野菜)、果物、穀物、豆類など食物繊維の豊富な食品をバランスよく摂取しましょう。食物繊維の摂取量を増やすために、フルーツや野菜の皮を食べる、全粒穀物を選ぶ、豆類を含むメニューを取り入れるなどの工夫が効果的です。
発酵食品を摂る
発酵食品は腸内細菌のバランスを整えるために役立ちます。ヨーグルト、キムチ、漬物、納豆、酵素飲料などの発酵食品を積極的に摂取しましょう。ただし、アレルギーや食材に対する個別の制約事項がある場合は、適切な選択を行ってください。
水分摂取を増やす
適切な水分摂取は腸内環境を保つために重要です。水やハーブティーなどの無糖飲料をこまめに摂取しましょう。特に食物繊維を多く摂る場合は、水分摂取量を増やす必要があります。
ストレスを軽減する
ストレスは腸内環境に悪影響を及ぼす要因の一つです。ストレスを軽減するために、適度な運動やリラクゼーション法を取り入れましょう。また、睡眠の質を向上させることも重要です。
腸内環境の重要性
消化と栄養吸収
腸は食物の消化と栄養の吸収が行われる主要な器官です。腸内細菌は、食物をの栄養素を分解したり、新たな栄養素を生成したりするほか、栄養素を吸収する過程において重要な役割を果たしています。健康な腸内環境では、栄養素が適切に吸収され、体に必要な栄養が効率的に供給されます。
免疫機能
腸は免疫機能の重要な部分を担っています。腸内細菌は、腸壁の健康状態を維持し、病原体や有害な物質から身体を守る役割を果たしています。腸内環境が適切な状態で保たれると、免疫系の正常な機能を維持し、免疫応答を調節することにつながります。
心と脳の健康
腸は「第二の脳」とも呼ばれ、腸内細菌と脳の間には密接な関係があります。腸内細菌は、腸-脳相互作用を介して神経伝達物質やホルモンの産生に関与し、心の健康やストレス応答に影響を与えます。腸内環境のバランスが崩れると、うつ病や不安などの精神的な問題が引き起こされる可能性があるという研究も進んでいます。
代謝と体重管理
腸内細菌は、食物の分解やエネルギーの代謝にも関与しています。一部の腸内細菌は、食物を分解する際に短鎖脂肪酸を産生し、代謝を促進します。また、腸内細菌のバランスが崩れると、体重管理や肥満のリスクが高まる可能性があります。
以上のように、腸内環境の健康を維持することは、私たちの健康全般に重要な影響を与えることがわかります。食物繊維や発酵食品の摂取、バランスのとれた食事、適切な水分摂取、適度な運動など、腸内環境の改善は、健康維持や疾病予防に役立つことが期待されます。
但し、体質や環境などにより腸活の効果を感じるまでの時間や程度には個人差がありますのでご注意ください。
腸活とダイエットの相乗効果
腸活とダイエットの相乗効果については、次のようなことが考えられます。
代謝の向上
腸活を行うことで腸内環境が改善され、食物の消化や栄養吸収が効率的に行われるようになります。これにより、基礎代謝やエネルギー消費が増加し、体脂肪の燃焼効率が高まります。
食欲のコントロール
腸活によって腸内環境が改善されると、満腹感や食欲の調節が向上します。特に、食物繊維の摂取は腹持ちがよくなり、食事後の満足感を高めます。これによって、過食や間食の抑制がしやすくなり、ダイエットの成功に繋がる可能性が非常に大きくなります。
脂肪蓄積の抑制
腸内環境の乱れや悪玉菌の増加は、脂肪蓄積を促進する要因となります。一方で、腸活によって善玉菌が増え、腸内環境が改善されると、脂肪の分解や排出がスムーズになります。
免疫機能の向上
腸内環境の改善は免疫機能を向上させる効果があります。腸には、人間の免疫細胞の6割~8割が集結していると言われています。健康な腸内環境は免疫細胞の活性化や、免疫力の向上につながります。免疫機能が強化されることで、体の健康を保つために重要な抵抗力が高まり、病気やストレスに対する耐性が向上します。
以上のように、腸活とダイエットの相乗効果は、腸内環境の改善による代謝促進や食欲のコントロール、脂肪蓄積の抑制、免疫機能の向上などが考えられます。腸活をダイエットの一部として取り入れることで、より効果的に健康的に理想の自分へアプローチできる可能性があります。ただし、個人の体質や健康状態に合わせて、無理なく継続できる方法を選ぶことが重要です。
腸活に活用したい発酵食品
発酵とは
目に見えない微生物(麹菌・酵母・乳酸菌・納豆菌・酢酸菌など)が食物の成分を分解し、新たな有益成分を産生することです。発酵は私たちの身体に有益な働きをし、健康効果を発揮してくれます。
発酵食品の特徴
発酵食品の主な特徴を5つご紹介します。
①腐りにくい
食物の保存性を高めるには、乾燥させたり、塩分を加えたり、燻したりすることが挙げられます。冷蔵庫がない時代には、人々はこのような工夫をして、食べ物を保存していました。
発酵食品は、微生物が働くことで腐敗菌の増殖を防ぎ、保存性を向上した食品です。また、発酵によって生成されたアルコールや酢酸、乳酸などには殺菌効果もあるため、雑菌の繁殖も抑えられます。
例えば、牛乳は腐りやすい飲み物ですが、乳酸菌を加えると発酵によってヨーグルトになり、牛乳そのものよりも長持ちします。牛乳から脂肪分やたんぱく質を除いた「ホエイ(乳清)」という液体に乳酸菌を入れると発酵によってチーズになり、こちらも牛乳そのものよりも長持ちします。
②発酵特有の香りが生まれ、味覚成分が高まる
発酵により、食物そのものの味や香りが変化し、食べやすくなります。 例えば、味噌は仕込んだ直後はただただしょっぱくて、旨みも香りもありません。しかし、微生物が活発に働く環境でゆっくり時間をかけて熟成させると、アミノ酸・イノシン酸・グアニル酸等のうまみ成分が生成され、塩角もとれ、みそ特有の芳しい香りが生まれます。その間人の手はほとんど加えません(熟成後一定期間後に天地返しをする程度です)。
③栄養価が高まり免疫強化に繋がる
納豆は、発酵食品の代表格で、大豆を納豆菌で発酵させた食べ物です。
興味深いことに、大豆そのものと納豆とでは、栄養価が全く違うということが分かっています。納豆に含まれるビタミンB2は大豆の1.8~4倍、旨み成分のアミノ酸は大豆の100倍ともいわれています。
また、2016年ごろから爆発的にブームになった米麹甘酒も発酵食品です。甘酒には、ブドウ糖やアミノ酸、一日に必要なビタミンが入っていて、その栄養価の高さから「飲む点滴」「飲む美容液」と親しまれているほどです。
④歴史性・文化性が高い
諸説ありますが、世界最古の発酵食品は、紀元前1万年前~8000年前頃に家畜の山羊や牛の乳からできたヨーグルトとも言われています。しかも、たまたま乳酸菌が乳に入ってできた「偶然の産物」だったようです。
日本最古の発酵食品は、こちらもやはり諸説ありますが、4000年前の縄文時代に作られていた魚醤と言われています。当時は釣った魚を保存する為に塩漬けにしていました。塩分で雑菌は抑えられ長期保存が可能な上に、魚が発酵され、水分が出てきます。この水分を濾したものが魚醤です。あまり馴染みのない調味料かもしれませんが、秋田県のしょっつる、石川県のいしる、香川県のいかなご醤油は日本三大魚醤といわれ、現在もその伝統を継承しています。 さらに、味噌・醤油・酢・みりん・酒等、日本の食文化を語る上で欠かせない調味料は、全て麹によってつくられた発酵食品です。そしてこの発酵食品の興味深い点は、地域ごとに醸し出される風味や味が異なるという点です。味噌の場合、およそ20℃を越えると微生物が働きだし、25~30℃になるとより活発になります。日本全国、その土地の気候風土によって熟成のスピードが異なるため、同じ発酵食品でも個性が生まれます。
⑤究極の自然食品
発酵食品は、保存料や味付けの調味料の添加物を加えなくてもできる自然食品です(味噌の場合、流通させる上で保存性をより高めるために、醸造用アルコールを添加する場合があります)。
微生物が素材そのものの旨みを引き出し、新たな栄養価や香りを生み出し、より美味しく健康的な食べ物に変身させてくれるのが発酵の神秘的なメカニズムです。
身近にある発酵食品一覧
発酵食品は、スーパーなどお近くのお店でも手に入れることができます。
具体的な発酵食品の例は次の通りです。
味噌/醤油/麹甘酒/納豆/チーズ/塩麹/ヨーグルト/酢/キムチ/漬物
調味料の他、そのまま食べれる食材もあるので、いつもの食生活にすぐ取り入れられます。
ここからは、発酵食品を活用した簡単レシピをご紹介します。
ダイエットにもおすすめ!発酵食品を使ったヘルシーメニュー
スタミナ冷奴
高たんぱく低カロリーな豆腐は、そのヘルシーさからダイエット食にも多く使われます。
納豆とにんにく味噌を混ぜたものを豆腐に乗せた「スタミナ冷奴」は、ヘルシーな豆腐に発酵食品の最強コンビを乗せたスタミナとボリューム満点の1品です。アレンジで、キムチも混ぜると最強発酵トリオに!
玄米甘酒のトマトジュース割
豊富な栄養素がバランス良く含まれる玄米を使った玄米甘酒「玄米オリザーノ」のアレンジレシピです。玄米甘酒はトマトジュースとの相性が抜群!トマトジュースの酸味がまろやかになり、玄米甘酒の自然な甘みのおかげで、非常に美味しくて満足感もある栄養満点ドリンクに!お手軽朝食にもおすすめです。
エビの八重美人蒸し
エビは高たんぱく、低糖質、低脂質、低カロリーな食材なので、ダイエットに向いています。
ブロッコリーに含まれる、食物繊維、カリウム、葉酸、ビタミンCの含有量は野菜の中のトップクラスです。 塩麹ノンオイルドレッシングで蒸せば、美味しヘルシーな一品の完成です。
「おなかの調子が良くなった!」とご感想多数!腸活におすすめの玄米甘酒!
玄米甘酒には、「天然の完全食」と言われるほど栄養豊富な玄米の栄養価が含まれています。日本人に不足しがちと言われているビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富に、バランスよく含まれています。さらに、玄米甘酒は発酵により、乳酸菌などの善玉菌のほか、体内で健康効果を発揮する様々な物質が生成されています。
玄米は低GI食品でもあるため、血糖値の急激な上昇を抑えます。
玄米甘酒は十分な甘さがありますが、天然の甘みのため健康的です。
会津天宝醸造株式会社が製造している玄米甘酒「玄米オリザーノ」は、国産玄米を使用した玄米の麹甘酒です。 玄米の存在感たっぷりの、まるで「食べる甘酒」。満足感があるので朝ごはんに食べている方が多いのが特徴です。そして、「おなかの調子が良くなった」「飲むのを止めると便秘になる」といった、「腸」に関する沢山のご感想が届いています。
そして玄米オリザーノは、日本最大級のお取り寄せ情報サイト「おとりよせネット」のドリンクカテゴリ・甘酒カテゴリの2部門で1位を獲得しました(2023年6月14日時点)。
審査員の方のレビューを一部ご紹介します。
「飲んで衝撃。まるで玄米を食べるようなくらい、玄米のつぶつぶが生きていて、玄米の栄養が腸にとどくのが実感できそうでした。
玄米の存在感が際立つ、甘酒という印象でした。麹の力でこんなに甘いのか?!と驚くほど甘さもあり、甘ったるい感じでなく、すっきりしているけれども、甘いってはっきりいえる甘さでした。そして、玄米がお腹を満たしてくれるボリューム感でした。リーフレットに朝食にこちらをおきかえるのがおすすめされていまして、初めは満腹感あるか半信半疑でしたが、この飲みごたえなら、十分朝ごはんとして成り立つくらいの味わいと量感でした。」
選べる2種類
そのまま飲めるストレートタイプ(要冷蔵)と、お好きな飲み物で薄めたり、プレーンヨーグルトにかけたり、スムージーにしたりして楽しむことができる濃縮タイプ(常温保存)の2種類があります。
ストレートタイプは、そのまま飲むのにちょうど良い甘さに仕上げていますが、お好みで豆乳や牛乳を少し加えたりしてアレンジすることもできます。濃縮タイプよりも玄米の粒がしっかり残っているので、お粥のようなテクスチャです。
濃縮タイプは、ジャムのように甘みが強く、封を開けるとキャラメルのような香ばしい香りがふわっと広がります。
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