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一面に広がる湿地、咲きほこるミズバショウを代表とする季節の花々が生み出す美しい風景。福島県南会津郡檜枝岐村は、そんな尾瀬国立公園の玄関口に位置します。
自然豊かなこの村には、国立公園のほか、温泉、檜枝岐歌舞伎、山人料理などの観光産業があります。
山人料理のひとつである、岩魚(イワナ)は、檜枝岐川に生息し、昔から貴重なタンパク源となっていました。 岩魚味噌(いよみそ)は、檜枝岐村に伝わる伝統食品で、今でも村の各家庭で作られています。
この岩魚味噌に使われている岩魚は、尾瀬国立公園の清流で育てています。 上流に民家は無く、一切の生活汚水は入りません。さらに一度限りのカケ流しで、水を溜めたり巡回させません。
通常の養魚場は、8か月ぐらいで成魚として出荷しますが、檜枝岐村の養魚場は、上流の急流を再現し、冷たい水の中で、通常の倍の月日をかけて成魚に育てるため、檜枝岐の岩魚は身がしまっていて美味しいと定評があります。
「岩魚の養殖業の実績を向上させるためにも、村独自のこの食品をなんとか商品化したい」という檜枝岐村の強い思いを受け、会津味噌の老舗である当社が試作を重ね、ついに伝統食品「岩魚味噌」を商品化させました。 まるごと1匹を焼きほぐし身にした岩魚と芳醇な会津味噌との贅沢なコラボレーションを、どうぞご賞味ください。
第52回全国推奨観光土産品審査会「食品の部」にて、最高賞の「農林水産大臣賞」を受賞しました